MESSAGE 社長メッセージ

50年の節目を迎えて
これまでの感謝と、これから先の想い。
中央ビルメンテナンス株式会社は、このたび創立50
周年を迎えました。
この記念すべき50年という節目の年を迎えることができましたのも、これまで様々な形で支えてきてくださったお客様、ご協力会社様、ご関係の皆様、そしてすぐれた先達の教えのおかげであり、厚く御礼申し上げます。
弊社は、1972(昭和47)年12月21 日に北海道中央バス株式会社の子会社として、小樽・札幌・空知に、それぞれ独立した会社として発足いたしました。

代表取締役社長加藤 幸嗣
その後1978(昭和53)年4月1日に「中央ビルメンテナンス株式会社」として3 社を合併し、小樽に本社を置いております。翌年、1979(昭和54)年7月には、札幌に本社を移し、事業の拡大を目指して積極的な営業展開を行っておりましたが、1983(昭和58)年6月から新たに機械警備業にも参入しております。

代表取締役社長加藤 幸嗣
次の50年へ向けて。
この50年間、昭和から平成、そして令和へと目まぐるしく変化する時代の中、北海道中央バスのパイプを活かしながら、常に新しい事業分野への挑戦、そして新しいサービスの創造に取り組んでまいりました。
現在、全国的な人口減少、少子高齢化社会を迎えており、労働集約型産業であるビルメンテナンス業界のビジネスモデルは急速に変化してきております。
特にデジタル技術が革新を続ける今の時代において、顧客、社員等の意見や要望をとり入れながらの緩やかな改革「持続的イノベーション」と、組織内部におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)改革に積極的に取り組み、社内外の情報を連携させて業務の効率化を図っているところです。
先行きが不透明な時代ではありますが、先達たちが歩んできた苦労を胸に刻み、50年を通過点として、弊社の経営理念であります「ステークホルダー」地域社会、顧客、従業員、株主とのつながりを常に大切に、サスティナブル(持続可能)な社会に順応し貢献する企業であり続けることに役員・社員が全力を尽くし、さらなる成長を目指してまいります。